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秋ドングリぶえいてみよう

ふりがな

マテバシイのドングリぶえ

 マテバシイはからかたくしっかりしているので工作こうさく利用りようしやすいドングリです。中身なかみをかきだしていきむと「ピーーィ」とよくひびふえになります。

ドングリふえつくるのに必要ひつようなもの

  1. マテバシイのドングリ…まずはひろいにきましょう。ひろってから時間じかん乾燥かんそうして中身なかみかたいものは作業さぎょう大変たいへんになるので、なるべくあたらしいものを用意よういしましょう。
  2. ちいさなマイナスドライバー…100えんショップやホームセンターなどでられています。ドングリの中身なかみをかきだすのに使つかいます。クギでもよいのですが、いままで使つかったもののなかではちいさなマイナスドライバーが一番いちばんでした。
  3. かみやすり…すこあらめのものでドングリをけずれればOKです。

 ドングリのあたま(とがっているほう)をけずっても、おしりをけずっても、どちらでもふえはできます。あたまはけずりやすけれども、中身なかみをかきだすときにをつけないとかられやすいです(多少たしょうれてもふえはできます)。おしりはけずりにくいのですが、中身なかみをかきだすときにかられにくいです。

ドングリぶえつくかた

(1)まずはかみやすりにドングリのあたまかおしりの部分ぶぶんて、前後ぜんごうごかしてゴリゴリけずります。けずって中身なかみをかきだせるようあなをあけます。あな直径ちょっけいが7?8ミリくらいになるまでけずります。

(2)つぎに、マイナスドライバーでひたすら中身なかみをかきだします。一度いちどにたくさんかきだそうとするとかられることがあるので、すこしずつ中身なかみくだきながらかきだしてください。中身なかみのこらずきれいにかきだせたら完成かんせいです。作業さぎょう単純たんじゅんですが、中身なかみをきれいにかきだすには根気こんき必要ひつようです。

ドングリぶえかた

 下唇したくちびるにあててくちをすぼめ、ドングリのなかいきむようなかんじでいきおいよくきます。上手じょうずくと「ピーーィ」というおおきくてきれいなおとります。うまくおとない場合ばあいは、ドングリの角度かくどすこしずつえてみましょう。