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オリエンテーリング

小学校高学年以上での体験学習、小中高校生や専門学校、企業の福利厚生や新人研修などの団体向き

オリエンテーリングとは、地図と磁石を用いて山野に設置してあるいくつかのチェックポイント(ポスト)を、できるだけ短い時間で探しあててゴールする競技です。オリエンテーリングを実施することで、地図の読み取りの訓練、すばやい判断力や体力の増進に大いに役立ちます。こどもの国にはパーマネントコース(常設コース:ポストを固定しコースを常設してあるもの)を設置してあります。実施時期は11月頃~5月初旬くらいまでが最適です。夏は草が生い繁り、ヤブ蚊が非常に多く、特にオリエンテーリングをはじめてする人にはとても大変です。

オリエンテーリングの遊び方は2種類

    こどもの国のオリエンテーリングには、2種類の楽しみ方があります。
    それは「ポイントオリエンテーリング」と「スコアオリエンテーリング」と呼ばれるものです。

    ポイントオリエンテーリングとは、地図上に示されたチェックポイントを所定の順序で通過し、出来るだけ短時間にゴールする形式で、最も一般的な競技方法です。すなわち、ミスなく最も所要時間の短い者が優勝するという、極めてシンプルな形式であるという事ができるでしょう。

    スコアオリエンテーリングは、チェックポイントを時間内に好きな順番でできるだけたくさん通過する競技です。制限時間までに戻ってくるルールですので、比較的スケジュール通りに進めやすい内容となっています。

    オリエンテーリングは基本的には個人競技ですが、団体戦なども盛んに行われています。

オリエンテーリングのための服装と準備

  • 服装は長袖長ズボンが良いです。半ズボンやスカートは、笹やススキなどで足にけがをします。
  • 帽子をかぶりましょう。日射病を防ぎ、ハチなどから頭を守ります。
  • 荷物を手に持つのはやめましょう。リュックなど背負うものにしてください。
  • 天候が心配なときはカッパを用意しましょう。カサは不便だし、手がふさがっていると危険です。
  • けがの応急手当のために救急バンソウコウ、虫さされの薬などを持っていると良いです。
  • はきなれた歩きやすいクツ・トレッキングシューズなどがよい。

オリエンテーリングに必要なもの

  • オリエンテーリング用地図。正面入口事務所で1部50円で販売しています。各チームごとに1部ずつお買い求めください。
  • オリエンテーリング用コンパス。正面入口事務所で借りられます。団体で借りる場合はあらかじめご予約しておいてください。
  • 筆記具
  • 赤ボールペン
  • 時計

知っておくと便利なこと

(1)歩測

目的地の距離がわかっているとき、自分が何歩でどれくらいの距離を進めるかわかっているととても便利です。何歩すすむと何メートル進むか、それを知っておくことを歩測といいます。オリエンテーリングの一歩は両足で進んで一歩と数えます。成人男子の場合、100m60歩が平均といわれています。オリエンテーリングをする前に、100mを何歩で歩けるか何回かやって、平均を出しておくと良いでしょう。また、坂道や疲れたときの歩数も練習しておくと良いでしょう。

(2)方向を正確に知る

目的地の方向を知るためにはコンパスを使用します。コンパスの針は磁石でできていて、北と南を指すことは皆さん知っていると思います。しかしながら実際は少しずれています。こどもの国周辺では西に7.44°(西偏7.44°)ずれています。そのため、オリエンテーリング用の地図には青い磁北線というものが引かれています。

[正面入口の値]
北緯35°33′36″ 東経139°29′13″

(3)コンパスの使い方

  1. 現在地点から目的地にまっすぐ線を引き、コンパスの矢印(図ではレンズの右横)を目的地の方に向けて長辺をあわせます。
  2. リングを回転させてNマークを地図上の北(地図の上部)に持ってきます。
  3. リングの中の数本ある赤線(針ではない)と地図上の磁北線を平行にします。
  4. リングのほうを身体につけてもち、赤い針がNマークに重なるまで自分がまわります。そして自分が向いた方角が目的地の方向です。

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