親子で学ぼう!水の安全教室

7月23日(日)にプール場内にて神奈川県救護赤十字奉仕団横浜分隊による、お子様とその保護者を対象とした「親子で学ぼう!水の安全教室」が行われました。

教室は午前と午後の2回開催。各回50分間、皆様真剣に参加していました。
最初に準備体操を行った後、まずはプールの水の中で体を浮かべる方法を体験しました。
後半は、溺れている人をどのように救助するのか参加者の方たちで考え、実際に救助の仕方を学びました。

みんなで水の中での浮き方を学びました。

また、身近にあるものを使っても救助ができることを知りました。
例えば、ペットボトルやビニール袋は浮き具の代わりとして有効でした。
陸上から溺れている人を助ける方法も知り、救助する側の安全確保の大切さも学びました。

ペットボトルを使った救助の方法を学んで…
実践してみました!

最近では、水の事故を多く聞きます。
浅いプールでも溺れることがあります。
夏休みはまだ始まったばかり。水遊びをする際は安全に気を付けて、楽しく過ごしましょう。

神奈川県救護赤十字奉仕団横浜分隊の皆様には、毎年こどもの国プール監視員の水上安全講習も行って頂いています。
いつもありがとうございます!

指導して頂いた神奈川県救護赤十字奉仕団横浜分隊のみなさん