【4~10月 花畑・林縁】 ★★☆
児童センター奥のハーブ畑では花を訪れるアゲハチョウが見られることがあります。幼虫はサンショウやユズなどミカン科の植物の葉を食べて育ちます。
【4~10月 草地・林縁】 ★★☆
幼虫はウマノスズクサという有毒植物を食べて育ち、その毒を体内に溜め込むことで、鳥などから身を守っています。クロアゲハなどはこのジャコウアゲハに姿を似せることで、天敵から身を守っていると考えられています。
【5~9月 林縁】 ★★☆
幼虫はクスノキ、シロダモなどクスノキ科の植物の葉を食べます。正面入口広場や平成記念館周辺にはクスノキがあるので、その周辺を飛ぶアオスジアゲハを見かけることがあります。
【3~11月 草地・林縁】 ★★☆
成虫で越冬し、春暖かくなると、地面で翅を広げてひなたぼっこしているのをよく見かけます。夏から秋にかけては児童センター奥のハーブ畑の花や、雑木林の樹液にもやってきます。幼虫はカナムグラの葉を食べて育ちます。
【3~11月 雑木林】 ★★☆
ルリタテハも成虫で越冬し、春暖かくなると雑木林周辺を飛び回ります。夏は雑木林のクヌギやコナラの樹液をよく訪れます。幼虫はサルトリイバラの葉を食べて育ちます。
【6~11月 花畑・草地】 ★★☆
夏から秋にかけて、児童センター奥のハーブ畑の花を訪れるヒメアカタテハをよく見かけます。温暖化によって北上しつつある南方系のチョウの一種です。幼虫はヨモギなどの葉を食べて育ちます。
【4~11月 花畑・草地】 ★☆☆
メス(写真上)とオス(写真下)で翅の模様が異なり、メスの方がやや黒っぽいです。児童センター奥の畑周辺や草地などでよく見られます。幼虫は野に生えるスミレの仲間のほか、パンジーなどを食べます。
【5~10月 草地・林縁】 ★☆☆
ふわふわと漂うように飛ぶやや小型のチョウで、翅の3本の白いスジ模様が名前の由来です。幼虫はクズやフジなどの植物を食べます。
【5~9月 雑木林】 ★☆☆
目玉模様が特徴のチョウで、同じ仲間のヒカゲチョウとともに外周道路でよく見られます。鳥のフンなどで吸水するほか、樹液に集まります。
【3~12月 雑木林】 ★★☆
頭の先が天狗の鼻のように尖っているのが名前の由来で、成虫で越冬します。時々春に大発生するらしく、2019年5月には非常に多くのテングチョウが見られました。幼虫はエノキの葉を食べます。