こどもの国のやがいすいじ場ではドラム缶かまどを利用したピザ焼き体験ができます。ドラム缶のかまどとはどようなものでしょうか。その構造を紹介します。家でかんたんに作れるものではないけれど、子ども会などのグループで作ればみんなでたのしいピザパーティーもできますよ。
ドラム缶に2か所、口をあけます。上は鉄板を入れてピザを焼く場所、下にはマキを入れて火を焚きます。
かまどは、本体の部分になるドラム缶と、焼く時にピザ皿を乗せるための鉄板、鉄の棒からできています。それからピザをかまどに入れたり出したりするためのヘラが必要です。
ドラム缶かまどに鉄板と鉄の棒をセットしたところです。後ろに穴を2か所開け、そこに鉄の棒を差し込みます。次に、前から鉄板を入れます。鉄の棒と手前の口に鉄板が乗るようになっています。
※このページでは以前に行っていたイベント時のピザ作りのレシピを紹介しています。
現在はこどもの国のやがいすいじ場でピザ作りが体験できます。
強力粉 1kg、薄力粉 500g、ドライイースト 6g、砂糖 小さじ1、塩 子さじ1、牛乳800~900ml
トッピングはお好みで用意してください。ピザソース 200g×2本、ピザ用チーズ 1kg、タマネギ 1つ、ピーマン3つ、トマト3つ、ナス1つ、ツナ缶、コーン缶、オリーブオイル、にんにく、タバスコなど
大きめのボウル(生地をこねるのに使います)、割りばし、大きな黒いビニール袋(ボウルがすっぽり入るもの。生地を発酵させるのに使います)、包丁、まな板、おわん、スプーン、鉄製の20センチパイ皿(この上にピザを乗せて焼きます。100円ショップなどで売っています)、マキ、新聞紙、ライター、火ばさみ、ドラム缶かまど。
マキはナラ材など広葉樹を使います。