冬は野鳥観察がおすすめ!

冬は木々の葉が落ち、野鳥観察をしやすい時期です。
こどもの国でも1月または2月に少人数で野鳥かんさつ会を行っています。

今年は2月10日(土)に小学生以上を対象に実施しました。
まずは講師である森林インストラクターの池田さんに双眼鏡の使い方を習い、鳥にまつわる簡単なゲームを行ってから園内を回りました。

参加者全員でどこに鳥がいるのか探します

今回は入口~多目的広場~中央広場~ハス池~白鳥湖まわりを通り、ビジターセンターで解散する1時間30分コースです。

池田さんが合わせてくれたスコープで鳥をかんさつ

開園中の園内は賑わいもあるため、たくさんの鳥に出会うことは難しくもありますが、今回はハス池で珍しくアオサギを見つけることができました!

アオサギ発見!!

スコープや双眼鏡を使い遠くから観察します

手持ちの双眼鏡でかんさつしてみると…
みなさんあることに気が付きます。

なんとアオサギ越しにカワセミがいました。

カメラの限界で、これ以上の写真は撮れませんでした。残念

アオサギもカワセミもこどもの国で見られる鳥ですが、2匹揃ってみられる貴重な瞬間でした。

その後、アオサギは飛び立っていきました

最後はビジターセンターでどんな鳥がみられたか、確認。14種確認できました。

みなさんもこの冬、野鳥観察デビューしてみませんか?
今が見ごろの梅林ではメジロ、椿の森ではシジュカラ、外周道路ではアオゲラなど園内では多くの野鳥に出会えます。

園内で見られる野鳥のガイドブック(画像左)を無料でお渡ししています

興味を持った方は下記のページをご覧くださいね★
バードウォッチングを楽しもう

余談。
かんさつ会終了後、中央広場でハイタカを見かけました。

かんさつ会中に見たかった…