身近な野鳥かんさつ会

2月16日(日)に「身近な野鳥かんさつ会」を行いました。野鳥かんさつをしたことのない方向けのイベントです。

この日は天気も良く、暖かい日で野鳥観察日和でした。

まず、野鳥かんさつをする上での注意点やあると便利な持ち物、双眼鏡の使い方などを伝えました。

身近な野鳥かんさつ会では、鳥のしぐさに注目して観察をするため『鳥のしぐさビンゴ』を使い、ビンゴをしながら野鳥観察をしました。このビンゴには、「そらをとんでいる」や「あるいている」、「およいでいる」などの鳥のしぐさが書かれています。鳥のしぐさを見ることで、鳥の種類を見分けることができます。例えば「およいでいる」に関しては、水辺で暮らす鳥かそうでないかを見分けることとができます。このような点を伝えながら観察を行いました。

この日の観察会では、約15種の野鳥を観察することができ、またビンゴもすべてのしぐさを見つけることができました。

<見られた/鳴き声が聞こえた野鳥>
・オオバン
・カワセミ
・モズ
・ハシボソガラス(鳴き声)
・ハシブトガラス
・ヤマガラ
・シジュウカラ
・ヒヨドリ
・エナガ
・メジロ
・アオジ
以下外来
・コジュケイ(鳴き声)
・ガビチョウ
・カワラバト
・コブハクチョウ

この時期は木々の葉が落ち野鳥観察がしやすくなっています。皆さんも野鳥観察してみてはいかがでしょうか。

こどもの国で見られる野鳥のページもぜひご覧ください。