
椿まつり
3月22日、23日の土日にこどもの国のふれあい学び館にて「椿まつり」が開催されました。
こどもの国の椿の森は広さは約15,000平方メートル、ツバキ・サザンカの仲間が約600種、7,000本あり、愛好家の間で椿の名所として知しられています。3月中旬~下旬は多くの品種が咲き競う様に花を咲かせます。こどもの国では毎年この時期に合わせて「椿まつり」が開催されています。
今年は3月22日、23日に開催され、たくさんの方々にご来場されました。
ふれあい学び館の室内ではこどもの国で見られる椿の展示が行われ、約40種類の切り花が美しい花を咲かせてくれました。
また、建物の外側では「椿のコサージュづくり」や「オリジナル缶バッジづくり」、「苗木の販売」などが行われました。「椿のコサージュづくり」では、参加された人たちはどのお花やリボンを使おうか一生懸命選んで、お気に入りのコサージュを作ってくれました。その他にも焼きマシュマロ体験や椿の森スタンプラリーが開催され、たくさんの方々に椿を知ってもらう機会となりました。


「椿まつり」のイベントはこどもの国の緑のボランティアの方々が主体となって、開催されています。緑のボランティアは普段より、椿の森の整備やその他、畑の維持などを中心に活躍しています。来年も素敵な椿をご覧いただければと思っています。