
閉園後のこどもの国で自然かんさつ会
年に2回、こどもの国が閉園した後に行われるイベントがあります。
「セミの羽化とカラスウリの花かんさつ会」です。
今年は7月26日(金)と8月2日(金)の二日間で18時30分から行われました。
まず注意事項を聞いたり班分けをしたりして、あたりがうす暗くなるのを待ちます。
そして19時頃園内へ出発です。
講師の話を聞きながらセミのポイントへ向かいます。
ポイントに着いたらみんなで懐中電灯を使い、羽化をしているセミを探します。
こどもの国は自然がいっぱいで羽化する場所が多くあり、1人ではなかなか見つけられません。
見つけられたら講師や他の参加者に伝えてもらい、みんなが見られるように協力してもらいました。
今年は少し苦戦しつつも無事セミの羽化を見ることができました。

セミを探す途中でカラスウリの花もかんさつします。
セミの羽化と違い、たくさん咲いていたのでこちらはすぐに見つけてかんさつすることができました。

カラスウリの花は雌花と雄花があり、雌花は秋になるとオレンジ色の実を付けます。
家の周りでオレンジ色の実を見つけたことがある人は、夏の夜に花をかんさつしてみるのもいいかもしれません。
夏ならではのこのかんさつ会は毎年行っていますのでイベントカレンダーにて確認してみてください。
閉園後の特別な体験を来年は一緒に楽しみましょう★
