
チョークを寄付していただきました!
正面入り口を入ってすぐにある「らくがくひろば」。ご来園いただいた方がチョークで自由にらくがきのできるスペースです。こちらのひろばでぜひ利用してほしいとチョークをご寄付いただきました。
ご寄付いただいたのは、東京都三鷹市にある大成高等学校のリサイクル委員会様です。

チョークは白や赤、黄色、緑、青と様々な色をご寄付いただきました。
よく見ると形がそれぞれ異なっています。なんとこちらチョーク、リサイクルで作られているんです!

大成高等学校は、リサイクル活動及び普及活動を精力的に行っています。その活動の1つとして、リサイクルチョークがあります。リサイクルチョークを行った経緯やこどもの国にご寄付いただいた理由をおうかがいしました。
【リサイクルチョークを行った経緯】
「校内で使用して短くなったチョークについて、捨ててしまうのはもったいない」という気持ちと近年は、ICT(デジタルデバイスを利用した学習)の普及で授業でチョークを使う教員自体が減少しているところから、当時のリサイクル委員の担当者が理科の教員だったこともあり、リサイクルチョークの活動が始まりました。
【こどもの国に寄付した理由】
リサイクルしたチョークを校内で利用するのではなく、校外で必要としている人に送ったりすることができないか?という生徒の問題意識から、今年度、リサイクルチョークを使っている団体を探すことになりました。
今年度のリサイクル委員の生徒の中に、こどもの国を利用したことのある生徒がおり、寄付させていただければ、という話になりました。
改めまして、大成高等学校リサイクル委員会の皆様、チョークをご寄付いただきありがとうございました。
