お正月あそび – こどもの国ニュース

新年あけましておめでとうございます。

1月2日と3日には恒例のジャンボカルタとり大会が行われました。

2日間とも曇天でしたが、ジャンボカルタとりにはたくさんの参加者が来てくれました。

ジャンボカルタとり大会はテレビ朝日福祉文化事業財団の助成の下、開園時より続いている伝統行事です。

かるたや百人一首の札が詠みあげられると目標の札に向かって走り出します。手で取らずに札を足で踏めたら、大きく手を挙げます。みんなが、一斉に走り出すと危ないので、学年などに分かれて、札を取り合います。一番最初に札を取れた人には駄菓子のプレゼントが渡されました。

百人一首は、大人だけの参加の時は上の句だけでも下の句の札を見つけられる方が多く、参加人数が少なくても白熱した様子となりました。

13日には暖かい日差しの中でどんど焼きが行われました。

正月飾りや書初めを持ち寄って焼き、お正月にお迎えした神様をお送りする日本の伝統行事です。今年もお家から持ってきていただいたお飾りや書初めがやぐらを飾りました。

年男・年女の方には記念品を贈呈のほか、トーチリレーにも参加していただき、やぐら点火しました。

どんど焼きの火に当たると、一年間病気をしないで健康に過ごせるなどと言い伝えられています。やぐらの火は空に向かって勢い良く燃え上がりました。

先着順で配られた焼き芋引換券と焼き芋の交換が始まると、行列ができました。ほくほくのお芋を食べて、笑顔がいっぱいの中で無事にどんど焼きが終了しました。

2月上旬まではコマ・けん玉・羽子板の貸し出しを行う「コマであそぼう」のイベントも予定しています。

イベントスケジュールをご確認の上、お正月遊びをご家族で楽しんでください。