お正月恒例行事といえば!

新年あけましておめでとうございます。
2025年もこどもの国をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年一発目、1月2日・3日には恒例のジャンボカルタとり大会が行われました。
初日は気温も高く、例年より多くの方に楽しんでいただけたように思いました。
2日目の午前中は少し雨がぱらつきましたが、それでも多くの方にご参加いただきました。
ありがとうございます。

ジャンボカルタとり大会の様子

札を見つけて大きく手をあげます

かるたや百人一首が詠みあげられると札に向かって走り出します。手で取らずに札を足で踏んだら、大きく手を挙げます。みんなが一斉に走り出すと危ないので、学年などに分かれて、札を取り合いました。一番最初に札を取れた人には駄菓子のプレゼントが渡されましたよ。

いくつかある種類の中から好きなものを選んでもらいました

百人一首は、大人だけの参加の時は上の句だけでも下の句の札を見つけられる方が多く、参加人数が少なくても白熱した様子となりました。

上の句が詠まれるとすぐに下の句へ
イベント開始前には大きなかるたと記念撮影をする姿も見られました

 

12日には中央広場にてどんど焼きが行われました。
事前の天気予報では関東平野部でも雪の降る予報が出ていたため開催できるのかドキドキしましたが
直前に雨や雪マークも消え、曇り空の中、無事に開催することができました。

どんど焼きは正月飾りや書初めを持ち寄って焼き、お正月にお迎えした神様をお送りする日本の伝統行事で、こどもの国でもテレビ朝日福祉文化事業財団の助成の下、開園時より続いている伝統行事です。

今年もお家から持ってきていただいたお飾りや書初め等がやぐらを飾りました。

1年の願い込めて短冊を書きます

巳年生まれの方には記念品を贈呈のほか、トーチリレーにも参加していただき、やぐらに点火をしました。

駄菓子詰め合わせをプレゼント
巳年生まれのみなさんでトーチリレー。最後の点火は小学5・6年生の巳年生まれに行っていただきました

 

どんど焼きの火に当たると、一年間病気をしないで健康に過ごせるなどと言い伝えられています。

煙がお星様型になっていました。いいことあるかも!

 

13:30過ぎ、先着順で配られた焼き芋引換券と焼き芋の交換が始まると、行列ができました。(300名のこども限定)
14:30からは取りに来られなかったお芋や余分のお芋を整理券のもらえなかったこどもに配布し、今年も無事に終了しました。

 

2月上旬まではコマ・けん玉・羽子板の貸し出しを行う「コマであそぼう」のイベントも予定しています。凧あげなどお正月遊び、まだまだ楽しんでください。

羽付きの様子

イベントスケジュールをご確認の上、お正月遊びをご家族で楽しんでください。

https://www.kodomonokuni.org/calendar/