ツバキまつり2023
3月18日(土)・19日(日)ふれあい学び館にてツバキまつりが開催されました。
初日はあいにくの雨ではありましたが、遠方から苗木を買い来られるなどツバキの人気の高さを感じました。
翌2日目は絶好のツバキまつり日和。
会場のふれあい学び館内には椿の森にあるツバキの中から約50種の切り花が展示され、来園者に楽しんでいただきました。
一度に多くの種類が見られるため、ツバキ愛好家には大変好評いただいています。
また今年は5年ぶりにツバキのコサージュ作りも行いました。
生花を使ってつくるコサージュはこどもから大人まで人気でした。
台紙に好きな絵を描いたり、色を塗ったりできる缶バッチコーナーや椿の森をめぐるスタンプラリーもお子様連れの方に楽しんでいただけました。
その他、緑のボランティアがつくった竹細工販売、人気の椿の苗木販売など大盛況で終えました。
※椿の森※
安達式挿花の初代家元・安達潮花氏が収集したツバキを資生堂が操業100周年記念事業で購入して寄贈、1972年3月に誕生しました。約15,000㎡に約600種のツバキがあり、サザンカを含めて約7,000本が群生、晩秋から翌春まで花が楽しめます。